廃線後の屋代線/前編
長野電鉄・屋代線。
特に最後の1ヶ月ほどは、廃線を惜しむ地元の人々や全国の鉄道ファンで賑わいました。
そんな屋代線も2012年3月31日をもって廃線に。
なんとも寂しい限りです。
先日(2012年4月18日)、仕事で長野市松代町へ行く用事があったため、
フラッと松代駅に寄ってみました。
そのときの松代駅の様子。
意外に人が多いです。
バス路線のみとなりましたが、やはりここ松代駅前は要所なんですね。
もう開くことのない(であろう)改札窓口。
駅構内のようす。
のぼり旗もそのままで、もうすぐ列車が到着しそう・・・
駅前のベンチでは観光客がバスを待っていました。
汽車ポッポの歌碑。
もう列車の来ない廃線後の駅前に・・・
役割を終えた信号機。
お疲れ様。
廃線が決まってしまったときの寂しさも大きいですが、
こうやって実際にもう列車の来ない線路や駅をみていると、
なんだかもっと寂しくなります・・・
明後日、後編をお送りします。
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